BonDance International Film Festival

BonDance International Film Festival We celebrate independent films and showcase the artistry and creativity of independent filmmakers.

昨日は『ボンダンス東京セレクション2026』上映会にご来場いただきまして、誠にありがとうございました!
11/01/2026

昨日は『ボンダンス東京セレクション2026』上映会にご来場いただきまして、誠にありがとうございました!

【 ボンダンス東京セレクション2026 作品紹介⑨ 】『ミス・ヴェルヴェット三章(Triptych)』(アメリカ / 5分)監督:ガス・ブラック2025年度最優秀ミュージックビデオを受賞した『ミス・ヴェルヴェット三章』を、事前に主催者として...
09/01/2026

【 ボンダンス東京セレクション2026 作品紹介⑨ 】

『ミス・ヴェルヴェット三章(Triptych)』(アメリカ / 5分)
監督:ガス・ブラック

2025年度最優秀ミュージックビデオを受賞した『ミス・ヴェルヴェット三章』を、事前に主催者として拝見しました。

最初のカットから強烈に引き込まれ、映像と音楽の一体感に圧倒されました。

本作は、ミス・ヴェルヴェットの三部構成による新作EP『Triptych』の映像版で、モハーヴェ砂漠で撮影された壮大な世界観が印象的です。

監督は、グレタ・ヴァン・フリートやデフトーンズなどを手掛けたガス・ブラック。

その映像センスが遺憾なく発揮され、ロックミュージックの持つ「熱」と「孤高」を映像として可視化しています。

音楽は、80年代のハートやジミ・ヘンドリックスを彷彿とさせる骨太なロックサウンド。

ギターリフのうねりとヴェルヴェットの圧倒的なボーカルが絡み合い、見る者を一気に異世界へと連れ去ります。

まるで砂漠の空気そのものが音を立てて燃えているかのような迫力があります。

そして何より、このミュージックビデオの世界観が素晴らしい。

音楽、映像、ファッション、身体表現――それぞれが主張しながらも、ひとつのビジョンとして見事に融合しています。

“ミュージックビデオ”という枠を超えた、現代のロック・アートとも言える作品です。

『ミス・ヴェルヴェット三章』は、かつてのロック黄金期を想起させつつも、今の時代にしか生まれ得ない感性で構築された圧巻の映像体験。

そのインパクトとエネルギーを、ぜひスクリーンで体感していただきたいと思います。

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最優秀ミュージックビデオ
『ミス・ヴェルヴェット三章』(米国)
監督:ガス・ブラック
2025年/5分/英語(日本語字幕)

ミス・ヴェルヴェットの新作『Triptych』は、モハーヴェ砂漠で撮影された14分の映像を伴う三部構成のEP。ハートやヘンドリックスに影響を受けたロックサウンドと圧倒的な歌声、華やかな映像美が融合し、“ミュージックビデオ”を超えた芸術作品として彼女の進化と創造性を示す。

ボンダンス東京セレクション2026 情報【朗報】 今週末1/10(土)の『ふたば(Futaba)』の上映に、道山れいん監督が舞台挨拶にご来場いただくこととなりました!!道山監督は上映後の居酒屋での懇親会にもご参加いただけるとのことです。この...
09/01/2026

ボンダンス東京セレクション2026 情報

【朗報】 今週末1/10(土)の『ふたば(Futaba)』の上映に、道山れいん監督が舞台挨拶にご来場いただくこととなりました!!

道山監督は上映後の居酒屋での懇親会にもご参加いただけるとのことです。

この機会にぜひご参加ください!

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【 ボンダンス国際映画祭2025 作品紹介 ⑧】

『ふたば(Futaba)』(日本 / 10分)
監督:道山れいん

2025年度最優秀短編(ドキュメンタリー)を受賞した『ふたば』。

映像が終わったあとも、静かな余韻が心に残りました。

本作の監督、道山れいんは詩人であり、ポエトリースラム日本チャンピオンという異色の経歴を持つ映像作家です。

その感性が存分に発揮され、作品全体に独特のリズムと間が漂っています。

一般的なドキュメンタリーの形式を踏まず、詩と映像と静寂が溶け合うような構成が非常に新鮮でした。

舞台は、原発事故後の福島県双葉町。

人口のわずか1.4%しか戻っていない現実を背景に、「帰れない故郷」と「それでも待ち続ける人々」という相反する想いを、詩の朗読を通じて描き出します。

そこには、悲しみを語るでもなく、希望を押しつけるでもない――淡々とした静けさの中に、確かな“人の温度”が宿っています。

『ふたば』は、詩人の眼差しで世界を見つめ直すようなドキュメンタリーです。

わずか10分ながら、言葉よりも深く響くものがあり、観る者の心に静かに波紋を残します。

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最優秀短編(ドキュメンタリー)
『ふたば』(日本)
監督:道山れいん
2024年/10分/日本語(英語字幕)

ポエトリースラム日本チャンピオンで詩人・映像作家の道山れいん監督による作品。原発事故で人口の約1.4%しか戻っていない福島県双葉町を舞台に、帰れない故郷と、それでも待ち続ける人々の姿を描く。詩の朗読を通して、過酷な現実と確かな希望を世界に問いかける。

ボンダンス東京セレクション2026 情報【朗報】 今週末1/10(土)の『ようこそパラレルワールドへ』の上映に、猪浦直樹監督が舞台挨拶にご来場いただくこととなりました!!猪浦監督は上映後の居酒屋での懇親会にもご参加いただけるとのことです。こ...
09/01/2026

ボンダンス東京セレクション2026 情報

【朗報】 今週末1/10(土)の『ようこそパラレルワールドへ』の上映に、猪浦直樹監督が舞台挨拶にご来場いただくこととなりました!!

猪浦監督は上映後の居酒屋での懇親会にもご参加いただけるとのことです。

この機会にぜひご参加ください!

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【 ボンダンス国際映画祭2025 作品紹介⑦ 】

『ようこそパラレルワールドへ』(日本 / 28分)
監督:猪浦直樹

2025年度最優秀日本映画を受賞した『ようこそパラレルワールドへ』を、事前に主催者として拝見しました。

観終えたあと、静かに心に残る余韻がありました。

物語は、平凡な主婦、草野直子が、ある朝「もう一つの人生を体験しませんか?」という奇妙なメールを受け取るところから始まります。

原宿の催眠クラブで“別の世界”へ誘われた彼女が、大学時代の恋人、春夫と結ばれていたもう一つの人生を選ぶ――という発想はユニークでありながら、非常に日本的な情緒と繊細な感情で描かれています。

展開には意外性がありつつも、静かな語り口で観客を引き込み、現実と幻想のあわいを行き来する中で、直子の心情が丁寧に浮かび上がっていきます。

そして迎えるエンディングは、控えめながら深く心を揺さぶるもので、「もしも別の人生を選んでいたら」という問いが優しく響きます。

『ようこそパラレルワールドへ』は、奇抜な設定の中に人の感情の普遍性を見事に描いた作品です。

鑑賞後、ふと自分自身の人生を振り返りたくなるような、静かな感動を残しました。

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最優秀日本映画
『ようこそパラレルワールドへ』(日本)
監督:猪浦直樹
2025年/28分/日本語(英語字幕)

平凡な主婦・草野直子は、夫と子供を送り出した朝、奇妙なメールを受け取る。「もう一つの人生を体験しませんか?」――原宿の催眠クラブで、直子は大学時代の恋人・春夫と結ばれていた世界を望む。眠りに落ちた直子が辿り着いたのは、10年前の夏の夕暮れ。今度はその扉を、ノックできた。

ボンダンス東京セレクション2026 情報【朗報】 今週末1/10(土)の『Out of Order』の上映に、助演女優であり、ハリウッドでご活躍の俳優岡本多緒(TAO)さんが舞台挨拶ににご来場いただくこととなりました!!岡本多緒さんは「ドラ...
08/01/2026

ボンダンス東京セレクション2026 情報

【朗報】 今週末1/10(土)の『Out of Order』の上映に、助演女優であり、ハリウッドでご活躍の俳優岡本多緒(TAO)さんが舞台挨拶ににご来場いただくこととなりました!!

岡本多緒さんは「ドライブ・マイ・カー」「悪は存在しない」などで知られる濱口竜介監督の今年公開予定の最新作「急に具合が悪くなる」で主演されています。

TAOさんと彼女のチームは上映後の居酒屋での懇親会にもご参加いただけるとのことです。

この機会にぜひご参加ください!

ボンダンス国際映画祭の情報を発信するLINEオープンチャットを作りました(リンクはコメント欄)。参加者特典あり。
08/01/2026

ボンダンス国際映画祭の情報を発信するLINEオープンチャットを作りました(リンクはコメント欄)。参加者特典あり。

【 ボンダンス東京セレクション2026 作品紹介⑥ 】『想像の宝物(The Treasure of Imagination)』(アメリカ / 10分)監督:スコット・ライス2025年度最優秀短編(実写)を受賞した『想像の宝物』。観終えた瞬間...
08/01/2026

【 ボンダンス東京セレクション2026 作品紹介⑥ 】
『想像の宝物(The Treasure of Imagination)』(アメリカ / 10分)
監督:スコット・ライス
2025年度最優秀短編(実写)を受賞した『想像の宝物』。
観終えた瞬間、「10分でここまで世界を描ききれるのか」と思わず息を呑みました。
物語は、都会育ちの少年が母親にタブレットを取り上げられた日、公園で偶然見つけた中折れ帽をかぶったことから始まります。
その瞬間、彼の現実は一変し、冒険と空想の入り混じる世界へ――。
まるで少年版『インディ・ジョーンズ』のようなスピード感とワクワク感が全編を駆け抜けます。
たった10分という短編ながら、驚くほど高いプロダクションバリュー。
照明、音楽、美術、演技、どれを取っても完璧に計算されており、作品の世界観が一瞬たりとも揺らぎません。
スコット・ライス監督は、わずかな時間で「想像することの力」そのものを映像化することに成功しています。
『想像の宝物』は、短編映画の持つ可能性を最大限に引き出した傑作です。
わずか10分の映像の中に、子ども時代の冒険心と、想像力が生み出す“もうひとつの世界”の美しさが詰まっています。
スクリーンで観ると、その世界の中に自分も入り込みたくなる――そんな魔法のような作品です。
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最優秀短編(実写)
『想像の宝物』(米国)
監督:スコット・ライス
2023年/4分/英語(日本語字幕)
都会育ちの少年は、母親に大切なタブレットを取り上げられ落ち込んでいた。そんなある日、公園のベンチに置かれた不思議な中折れ帽を見つける。何気なくそれをかぶった瞬間、少年の平凡な日常は一変し、思いがけない冒険の世界へと踏み出していく――。

【 ボンダンス東京セレクション2026 作品紹介⑤ 】『セペール伝説(Legend of Sepehr)』(イラン・トルコ / 87分)監督:エマド・ラフマニ、メフルダード・メフラビ・ガルガリ2025年度最優秀長編(アニメーション)を受賞し...
07/01/2026

【 ボンダンス東京セレクション2026 作品紹介⑤ 】

『セペール伝説(Legend of Sepehr)』(イラン・トルコ / 87分)
監督:エマド・ラフマニ、メフルダード・メフラビ・ガルガリ

2025年度最優秀長編(アニメーション)を受賞した『セペール伝説』。

最初の数分で「これは中東発の作品なのか」と驚かされました。

まるでディズニーやドリームワークスのような完成度――いや、それ以上の独自性と情熱が宿っています。

物語は、神話の世界を舞台に、若者セペールとチーターの相棒バブーが、闇の神アフリマンに立ち向かう壮大な冒険譚。

怪物との戦い、仲間たちとの出会い、そして“笑い”という力の発見を通して、勇気と希望を描く王道ファンタジーです。

しかしその語り口には、ペルシア神話の精神性と、ユーモアを交えた人間味が絶妙に共存しており、どの文化の観客にも深く共感できる普遍的な物語になっています。

特筆すべきは、その驚くべきクオリティ。

映像の滑らかさ、キャラクターの表情の豊かさ、光や影の演出の繊細さ――すべてが劇場アニメの最高水準にあり、特に長編としてこの密度を維持している点に圧倒されました。

東アジアや東南アジアのアニメーションが近年目覚ましい発展を遂げていますが、本作を観て、中東もまったく侮れないと痛感しました。

『セペール伝説』は、異文化の神話を通じて“人間の心”を描き出す壮大なファンタジーであり、アニメーションの未来の可能性を感じさせる作品です。

スクリーンでこの熱量を、ぜひ体験してほしいと思います。

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最優秀長編(アニメーション)
『セペール伝説』(イラン、トルコ)
エマド・ラフマニ、メフルダード・メ監督:ラビ・ガルガリ
2024年/87分/英語(日本語字幕)

神話の世界で、青年セペールとチーターのバブーが、闇の神アフリマンに挑む冒険へ旅立つ。怪物との戦いや仲間との出会いを経て、“笑い”の力を知る二人。心と不屈の魂こそが闇を打ち払う――友情とユーモアに満ちた壮大なコメディ・ファンタジー。

【 ボンダンス東京セレクション2026 作品紹介④ 】『二重か無か(Double or Nothing)』(スイス / 10分)監督:トケイ2025年度最優秀短編(アニメーション)を受賞した『二重か無か』。開始直後から息をのむ完成度に圧倒さ...
06/01/2026

【 ボンダンス東京セレクション2026 作品紹介④ 】

『二重か無か(Double or Nothing)』(スイス / 10分)
監督:トケイ

2025年度最優秀短編(アニメーション)を受賞した『二重か無か』。

開始直後から息をのむ完成度に圧倒され、わずか10分のあいだに、ひとつの世界が誕生しては崩壊していくような濃密な体験をしました。

本作は、ストップモーションアニメの限界を超越した、かつて見たことのない映像作品です。

質感、光、構図、動き――すべてが驚くほど緻密に設計され、どのように制作されたのか分からないほど完璧に仕上がっています。

物語は、1980年代のバブル期の東京で実際に起きた事件に基づくもの。

不動産業界の“フィクサー”柏木昭男が、裏社会の違法ギャンブルにのめり込み、アメリカ人との命をかけた対決に挑む姿を描きます。

金と権力が渦巻く中で、彼が本当に戦っているのは、他者ではなく自らの中に潜む“飽くなき欲望”です。

その内面の葛藤が、驚異的な演出と映像美によって、圧倒的なリアリティで立ち上がります。

実写では到底思いつかないような構成と表現が、アニメーションという手法の力を最大限に引き出しており、観る者に強烈な印象を残します。

『二重か無か』は、アニメーションの可能性を根底から更新する傑作であり、映像芸術としての新たな到達点と言えるでしょう。

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最優秀短編(アニメーション)
『二重か無か』(スイス)
監督:トケイ
2025年/10分/英語(日本語字幕)

1980年代のバブルに沸く東京を舞台に、実在の逸話をもとに描かれる不動産業界の“フィクサー”柏木昭男の物語。裏社会の違法ギャンブルに人生を懸ける彼は、アメリカ人との一騎打ちに挑むが、最大の敵は自らの中に潜む果てしない欲望だった――。欲と破滅の境界を描く人間ドラマ。

【 ボンダンス東京セレクション2026 作品紹介③】『私とお婆ちゃん』(中国 / 83分)監督:ジェン・ユンチャン2025年度最優秀こども映画を受賞した『私とお婆ちゃん』。観終えたあと、胸の奥が静かに熱くなるような感覚に包まれました。物語は...
05/01/2026

【 ボンダンス東京セレクション2026 作品紹介③】

『私とお婆ちゃん』(中国 / 83分)
監督:ジェン・ユンチャン

2025年度最優秀こども映画を受賞した『私とお婆ちゃん』。

観終えたあと、胸の奥が静かに熱くなるような感覚に包まれました。

物語は、地震で両親を亡くした6歳の少女が、新しい家族に迎えられ、「おばあちゃん」と呼ぶ老婦人と心を通わせていくところから始まります。

少女は無垢で優しく、けなげで――彼女の小さな笑顔と涙が、観る者の心をそっと掴みます。

おばあちゃんが読み書きできないことを知った少女は、一文字一文字ていねいに教え始めます。

二人が寄り添いながら過ごす穏やかな時間は、まるで時間そのものが優しさに包まれているようです。

しかし、やがて訪れるのは、病と“死”という避けがたい現実です。

地震、病気、そして人間にはどうにもできない力によって奪われていく命――その儚さが、静かに心に沁みていきます。

それでも、この映画には絶望ではなく“祈り”があります。

少女は悲しみの中、テレビの『西遊記』に登場する孫悟空の物語に励まされ、“永遠の果実”を探す旅に出る。

その旅は、彼女が大切な人を失ってもなお、愛する心を手放さないための試練のようです。

『私とお婆ちゃん』は、命の儚さと、人と人が深いところで思いやり合うことの尊さを、静かに語りかけてくれる作品です。

この小さな少女の姿に、きっと誰もが自分の大切な人を思い出すことでしょう。

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最優秀こども映画
『私とお婆ちゃん』(中国)
監督:ジェン・ユンチャン
2025年/83分/中国語(日英字幕)

地震で両親を亡くした6歳の少女は、新しい家族に迎えられ、「おばあちゃん」と深い絆を結ぶ。文字を教え合い、温かな日々を過ごすが、やがておばあちゃんの病と“死”の現実に直面する。悲しみの中、少女は『西遊記』に導かれ、“永遠の果実”を探す旅へ出る。

住所

佐賀県嬉野市嬉野町大字下野甲716−1
Ureshino-shi, Saga
843-0302

電話番号

+819081035873

ウェブサイト

https://filmfreeway.com/BondanceInternationalFilmFestival

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