28/03/2025
【松江10,000人プロジェクト】41人目のインタビューは「 藤原睦己さん」です。
今回は「NPO法人KEYS」の事務局長として、青少年の居場所作りをしている藤原さんにお話をお聞きしてきました◎
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-藤原さんこんにちは!今日はよろしくお願いします✨
①ご出身はどちらですか?これまでの活動もお聞かせください。
乃木出身で、湖南中学校、松江北高校を卒業し、現在は島根大学3年生で法文学部で学んでいます。
2020年8月、高校2年生のときに「NPO法人KEYS」を設立しました。
②現在はどのような活動をしていますか?
「NPO法人KEYS」の事務局長として、高校生の活動をサポートしています。
KEYSは元々、湖南中学校区の中高生が主体となって、青少年による主体的かつ継続的な地域貢献活動を行うことにより、地域の活性化や青少年の豊かな成長に寄与することを目的として設立しました。現在は高校生約20人と事務局(社会人と大学生)約10人で活動しています。
主な活動は、①乃木公民館を活用した中高生向けの自主学習スペースの開設 ②中学生・高校生・大学生と地域の大人が一緒になって地域を考える「まつえ湖南学園地域リーダー育成研修会」の企画運営 ③中学生たちがやりたいことを実現できる「こなんフェスタ」の開催などを行っています。
Q.高校生のときにNPO法人の立ち上げとは、すごいですね!どのようなきっかけで始められたのですか?
A.中学校で生徒会長をしていたときに、地域とのつながりをもっと増やします!という公約を掲げたのがきっかけでした。湖南中では、以前から地域と関わることが伝統のようになっていたので、自分のときにもっとやるぞ!と動き始めました。自分自身も当時から、地域と関わるのは楽しいし、大人も喜んでくれるし最高だな!と思っていました。
ですが高校に入った途端に地域と関わる機会が全然なくなってしまい...。中学校を卒業しても地域と関わり続けたい!という気持ちで、当時の湖南中生徒会メンバーを中心に、北・南・商業・農林・工業と市内5つの高校に在学中の1〜2年生12人で立ち上げました。
青少年がやりたいことをやりながら地域と関わろう!ということを、コンセプトにしています。とはいえ、中高生だけではできることも少ないので、地域の大人や公民館に相談しながら、地域と関わり・協働・巻き込みながら活動をしてきました。地域の方にアドバイスをいただくことや、一緒に活動いただくこともたくさんありますね✨
これまでで一番嬉しかったのは、2022年2月に初めて自習スペースを開いたときに、利用してくれた南高の補習科の子から「最初はみんなが来るわけじゃないから孤独かな...って思っていたけど。公民館で勉強していたらダンスサークルとか公民館に来ているみなさんが通りがかりに『頑張っちょうね!』って声かけてくださったり、お菓子を差し入れてくださったり、出入り口で会った人から声かけてもらえて嬉しかった!」という感想を聞いたときですね✨これこそが、まちづくりの核でもある公民館で学習する意味だなと感じた瞬間でもありました😊
この活動の他にも2つの委員を務めています。
・島根県の社会教育委員:2024年6月に就任しました。県の社会教育行政について教育長に意見を述べたり、独自に調査研究して諮問に回答したり。「社会教育」はゆりかごから墓場までと思っているので、今後どうしていくかを考えていく場に関われることがとても嬉しいですね。
・湖南中学校の学校運営協議委員:小さい頃から地域と関わることが大事だと思っているので、もっと地域に関わってもらえたら嬉しいですね。地域に素敵な大人がいることを伝えたり、やりたいことを見つけてやってみる・やりたいことがなければ乗っかってみる、それを地域のみんなが応援してくれる!ということを感じてもらえる機会を作ったりしていきたいです♩
③どんな時間の過ごし方が好きですか?
一番楽しいのは乃木公民館の事務室にいるときですね☺️週4日くらい来ています!笑
高校2年生の頃から足を運んでいるのですが、いつもあたたかく迎えてくださる感じがとても居心地良いんです。それに公民館はいろんな人が集まってきますよね!いろんな話ができるのも楽しいですし、知らない人に出会えたり久しぶりに再会できたりするのも嬉しいです。
あとは、「社会教育してる!」と感じるときにわくわくしますね♩KEYSを立ち上げたときに、KEYSでの取り組みは地域活動かな?と思っていたら、これは社会教育だよ!と教えていただいて。「社会教育」ってめっちゃ楽しいじゃん!と思いながら活動を続けていて、大学に入ってから理論的なことや背景・制度設計の話を聞いて「社会教育」めっちゃ面白いじゃん!!とより興味津々になりました!学校以外で生活する中でなるほど!とか勉強になる!初めて知った!と思うことがあったら、それは全部「社会教育」なんですよ〜✨
④大切にしていることはなんですか?
何にしても「楽しんでやる」ということを大切にしています♩
緊張しているときや、壁にぶつかったりしたときにも、客観的に状況を見つめ、楽しみながら乗り越えてきました。
あとは「いろんな人と関わる」ことも大切にしていますね。「どんなことにも関わる」ようにしているのが、ときどき自分の首をすごい締めてもいるんですけど。笑
社会教育流儀の中に「集って楽しんで学んで動いて変えていく」という文章があって、まさにこれだな!と✨
乃木公民館に掲げられている①「ひとごとから わがことへ〜ふれあい・ささえあい・たすけあいのまちづくり〜」と、②「みんなあつまる しあわせあつまる」というのもとても好きな言葉です。自分は関係ない...と無関心になってしまうことがないよう、みんなが集まれる場所や機会づくりをしながら、自分自身が動き回ることも大事だなと思って活動しています。
⑤松江は藤原さんにとってどんな場所ですか?
乃木も湖南中校区も松江も島根も、すごく好きな場所です!
こうやって楽しく活動できているのも、地域の人たちや先代の方々がおられたからであり。県の社会教育委員会でも乃木版のこの人になりたいな〜と思うような素敵な大人にたくさん出会えています✨
この前KEYSを一緒にやっている同級生とオンラインで話したときに、島根県民の歌、松江市の歌、まつえーるの3つともいいよね!外せないよね!っていう話をするほど好きなんです♩
⑥どんな未来になったら良いなと思い描いていますか?
みんなにとって「住みやすい松江」「帰って来られる松江」であれたら良いなと思っています🏠
「住みやすさ」にも色々あると思いますが、みんなが住みやすい街をつくるためのツールが「社会教育」だと思っています。例えば家と学校や職場の往復になりがちな日々に、ふらっと立ち寄れて、立ち寄ると全然知らない人と出会えたり、会いたい人に会えるような場所がもしあったら。宍道にあるギャラリーCみたいな場所が色んなところにたくさんあったら良いですよね✨
KEYSの立ち上げメンバーや友達も、高校を卒業して今はほぼ県外にいますが、日本全国にいるみんなが、いつでも帰って来られる場所・帰って来られる街であり続けたいなと。その街を維持し続けていくのは、この街に残っているものの使命・責任なんじゃないかなと、2024年にはたちの集いの実行委員長をしてから、自信を持って言えるようになりました。
松江で生まれ・育って良かったと自分は思っているので、これから生まれる世代にもそう思ってもらえたら嬉しいですね✨社会教育を通じて帰って来られる機会をつくり、松江や島根のまちづくりに関わり続ける人であり続けたいと思っています😊
-藤原さん、ありがとうございました!
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▷ NPO法人KEYS Instagram:https://www.instagram.com/npo_keys/
▷ 島根県社会教育委員の会 ホームページ:https://www.pref.shimane.lg.jp/education/kyoiku/syougai/iinkai/
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