22/04/2026
今秋の新・福岡古楽音楽祭2026のランチタイムコンサート vol.120 「ドイツ教会音楽へのいざない」合唱メンバーの募集です!奮ってご応募ください😃
エントリー受付開始!!
◆福岡オラトリオ・アカデミー2026
~福岡シンフォニーホールでバッハを歌う!
https://choruscompany.com/seminar/foa2026/
ハイデルベルク教会音楽大学合唱指揮科教授・安積道也氏の指揮と指導のもと、独唱・合唱・管弦楽で構成される大規模な宗教的楽曲「オラトリオ」をアカデミックな視点から学び、演奏する「福岡オラトリオ・アカデミー」では、3回目となる2026年、いよいよ大バッハの作品に臨みます。
今回は、8月に事前練習を行い、10月に「新・福岡古楽音楽祭」のアクロス・ランチタイムコンサートで成果を披露する特別企画となっております。
宗教音楽のエキスパートから学び、一流のアンサンブルとともに、日本トップクラスの音響を誇る、福岡シンフォニーホールで演奏することができる貴重な機会となります。多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
《講師メッセージ》
私たちはこれまで、前身となる西南オラトリオ・アカデミーで《マタイ受難曲》《ヨハネ受難曲》、そして《ロ短調ミサ曲》というバッハの大作に取り組んできました。今回初めて取り上げるのはカンタータ、そして同規模のミサ曲です。バッハはロ短調以外にも4つのミサ曲を書いており、今回はその中でも最もよく知られている作品を取り上げます。
カンタータはそれぞれ明確なテーマを持ち、一年に一度だけ現れる聖書朗読に応答する形で書かれた、いわばピンポイントの音楽です。そのため主題が非常に明確で、音楽と言葉が密接に結びついています。ルター派の礼拝においては、説教が言葉によって理解を促し、カンタータが音楽によってそれを心に刻み込むという役割を担っていました。
一方、ミサ曲はルター派の典礼において主にグロリアまでが用いられ、ラテン語で書かれているため、特定の時期に限定されず演奏されます。その意味で、より音楽そのものの普遍性が前面に出るジャンルです。しかしバッハは、ドイツ語の歌詞を持つ自身のカンタータを再利用し、ラテン語のテキストを当て込む「パロディ」の手法を多用しました。いわば替え歌です。このとき、元の歌詞に基づく音楽的内面と新たなラテン語テキストとが重なり合い、作品に多層的な意味が生まれます。結果としてミサ曲は、カンタータとは異なるかたちで、より普遍的でありながら、同時に複雑な内容を持つに至っています。
本ワークショップでは、こうした両ジャンルの特質を丁寧に読み解きながら、それを合唱としてどのように音楽的に表現していくのかを、発声・発音といった技術的レベルにまで落とし込みつつ、具体的に探っていきます。
今年も素晴らしいソリストと、第一線で活躍するオーケストラ・メンバーが集います。そして何より、新・福岡古楽音楽祭2026においてアクロスのシンフォニーホールで演奏できるという理想的な環境が整いました。バッハの持つ肉感的な感情表現、そして普遍性を志向しつつも、パロディを通して自身の神学的考察を刻み込むその創作の核心に、皆さんとともに迫ることを楽しみにしています。
なお、今年も昨年同様、全体を半音下げで演奏します。合唱部分が多く、練習では音取りに十分な時間を割くことができません。ですから、事前に各自で音を確認した上でご参加ください。ラテン語の発音は、ドイツ式ではなくイタリア式を採用します。
8月の練習では、多くの情報と課題を提示します。続く10月には、それらを踏まえて音楽的内容を具体的な響きへと置き換えていきます。皆様と再びご一緒できることを、心より楽しみにしております。
(ハイデルベルク教会音楽大学合唱指揮科教授 安積道也)
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【講師・指揮】安積道也(ドイツ・ハイデルベルク教会音楽大学合唱指揮科教授)
※8月、10月とも
【日程】前期 2026年8月22日(土)~23日(日)
後期 2026年10月10日(土)~12日(月・祝)
【会場】アクロス福岡ならびに福岡シンフォニーホール
アクロス福岡:〒810-0001 福岡市中央区天神1-1-1
・西鉄福岡天神駅から徒歩10分
・地下鉄空港線天神駅から徒歩5分(16番出口直結)
・地下鉄七隈線天神南駅から徒歩7分(5番出口)
【タイムスケジュール】
【前期】
〇第1日 8月22日(土)
会場:アクロス福岡内#
10:00-17:00 合唱リハーサル(1)※途中休憩あり
〇第2日 8月23日(日)
会場:アクロス福岡内#
10:00-17:00 合唱リハーサル(2)※途中休憩あり
【後期】
〇第3日 10月10日(土)
会場:アクロス福岡内#
10:00-13:00 合唱リハーサル(3)
14:00-17:00 合唱リハーサル(4)
(18:30-21:30 オケ・ソリスト練習)※希望者は聴講可能
〇第4日 10月11日(日)
会場:アクロス福岡内#
13:00-14:30 合唱リハーサル(5)
15:30-18:30 オケ・合唱合わせ
(19:30-21:30 オケ・ソリスト練習)※希望者は聴講可能
〇第5日 10月12日(月・祝)
会場:アクロス福岡内#
09:15-09:40 発声練習
会場:福岡シンフォニーホール
09:45-10:45 ゲネプロ
12:00-13:15 コンサート
#アクロス福岡内の使用会場については、決まり次第参加者にお知らせいたします。
※スケジュールは、進行状況などによって変更となる可能性がございます。
【演奏曲】
J.S. バッハ:ルター派 ミサ曲 ト短調 BWV235
J.S. バッハ:カンタータ第178番「主なる神、われらがもとにあらずば」 BWV178
(バロックピッチ a'=415での演奏)
【独唱】カウンターテノール:弥勒忠史/テノール:中嶋克彦/バリトン:原尚志
【管弦楽】オラトリオ・アカデミー・アンサンブル福岡
(コンサートマスター:大内山薫、チェンバロ:上尾直毅 ほか)
【募集人員・受講料】
◎合唱受講: 80名 (S.25 A.25 T.15 B.15)程度
受講料 40,000円
応募締め切り:2026年5月10日(日)
※受講者は、応募締め切り後、全体のバランスを考慮のうえ決定させていただきます。
ただし応募多数の場合は、事前に申し込みを締め切る場合がございます。あらかじめご了承ください。
◎聴講
全日程 20,000円
各日 5,000円
※第5日はコンサートチケット付き
【指定楽譜】
J.S. バッハ:ルター派 ミサ曲 ト短調 BWV235 (使用楽譜 ベーレンライター版)
J.S. バッハ:カンタータ第178番「主なる神、われらがもとにあらずば」 BWV178 (使用楽譜 カルス版)
※楽譜のお求めは、パナムジカのご利用が便利です。
【主催】福岡オラトリオ・アカデミー実行委員会
【主管】株式会社コーラス・カンパニー
【協力】新・福岡古楽音楽祭実行委員会、福岡県、福岡市、(公財)アクロス福岡、(公財)福岡市文化芸術振興財団
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https://choruscompany.com/seminar/foa2026/