Alive&Well Project

Alive&Well Project Alive&Well!

Project 365
365日、身体を語る。
そして、身体について考える。
姿勢、背骨、筋膜、呼吸、脳と身体の関係、そして治療の技術。
「なぜ身体はそうなるのか?」を、30年以上の臨床から紐解きます。
KEISHO、QUEST、LOGICS、TECHNIQUEなどを通して、身体を知る楽しさと、治療の本質を届けるWeb Magazine。
治療家、セラピスト、そして身体についてもっと知りたいすべての人へ。
技術は、覚えるものではない。
感動を、受け継ぐものである。

SNSを見ていると、ときどき流れてきます。「ここを押すとリンパがドバドバ流れます!」「老廃物が一気に流れてデトックス!」「リンパを流せば代謝も免疫力もアップ!」……本当に?(笑)僕は「リンパマッサージが気持ちいい」とか、「むくみが少し楽にな...
09/09/2026

SNSを見ていると、ときどき流れてきます。
「ここを押すとリンパがドバドバ流れます!」
「老廃物が一気に流れてデトックス!」
「リンパを流せば代謝も免疫力もアップ!」
……本当に?(笑)
僕は「リンパマッサージが気持ちいい」とか、「むくみが少し楽になった」ということまで否定するつもりはありません。
でも、
身体の中で何が起きているのかを説明するなら、もう少しちゃんと考えませんか?
リンパは単なる「老廃物を流す排水管」ではありません。
免疫にも関わる大切なシステムであり、リンパ液は、骨格筋の運動や呼吸による圧力変化、リンパ管そのものの働きなどによって移動しています。
だから、
「ここを触ればリンパがドバドバ流れる」
なんて身体ではないんです。
整体師なら、
不安を煽って「流してあげます」と言うより、
なぜ、この人の身体は循環しにくくなっているのか?
そこを考える方が、ずっと面白いと思うんだけどな〜。
歩いているのか。
呼吸しているのか。
横隔膜は動いているのか。
身体そのものが、ちゃんと動いているのか。
「リンパを流す」のではなく、
身体が自分で流せる条件をつくる。
リンパマッサージについて、ちょっと違う角度から書いてみました。
SNSの「ドバドバ流れる」に流される前に(笑)、
一度だけ身体の仕組みから考えてみてください。
『リンパは、本当に「流した方」がいいのか。』
ぜひ読んでみてください。
https://www.alivewell.jp/リンパは、本当に「流した方」がいいのか%E3%80%82/

「老廃物を流す」という言葉から、身体を考え直してみる。「リンパを流しましょう。」この言葉を聞くと、僕はついつい反応してしまいます。リンパマッサージ。リンパドレナージ。リンパを流してデトックス。

その「硬い」、本当に身体が硬いのでしょうか。触診をすると、「ここが硬い」  「ここが動かない」  「ここが悪い」僕たちは、手から得た感覚をそう判断します。でも、その硬さは本当に身体の問題なのか。もしかすると、  こちらの触れ方によって、身体...
08/09/2026

その「硬い」、本当に身体が硬いのでしょうか。

触診をすると、

「ここが硬い」
「ここが動かない」
「ここが悪い」

僕たちは、手から得た感覚をそう判断します。

でも、その硬さは本当に身体の問題なのか。

もしかすると、
こちらの触れ方によって、身体を硬くさせているのかもしれない。

触診とは、悪いところを探す技術ではありません。

触れる。
待つ。
感じる。
身体から返ってくる反応に耳を澄ませる。

30年以上、たくさんの身体に触れてきた今だからこそ考える、

「良い手とは何か。」

KEISHO 033
The Palpation
触診とは何か。

治療家なら一度、自分の「手」を見つめ直してほしい記事です。

触診とは、手で答えを見つけることではない。
身体に問いかけ、その返事を受け取ることである。

KEISHO 033The Palpation 触診とは何か。治療家は、手で身体に触れる。皮膚に触れる。筋肉に触れる。関節に触れる。骨の位置を確かめる。背骨を一椎一椎追っていく。

健康のために、  歩数を測る。  睡眠を測る。  心拍を測る。  体重を測る。僕たちは、自分の身体について  こんなにたくさんの数字を知るようになりました。でも「今日、自分の身体はどんな感じ?」そう聞かれたら、すぐに答えられるでしょうか。健...
06/09/2026

健康のために、
歩数を測る。
睡眠を測る。
心拍を測る。
体重を測る。

僕たちは、自分の身体について
こんなにたくさんの数字を知るようになりました。

でも

「今日、自分の身体はどんな感じ?」

そう聞かれたら、すぐに答えられるでしょうか。

健康になるために始めたことが、
いつの間にか「健康でいなければならない」というストレスになっている。

数字を見ることは大切です。
健康情報を知ることも大切です。

でも、それ以上に忘れたくないのが、

自分の身体を感じること。

身体は、数字になる前から
ずっと僕たちに何かを伝えています。

健康になろうとするほど、不健康になっていないか。

今の「健康管理の時代」だからこそ、
一度考えてみたいことを書きました。

今日、あなたの身体はどんな感じですか?

Alive&Well!|QUEST

https://www.alivewell.jp/健康になろうとするほど、不健康になっていない/

健康を管理する時代に、自分の身体を感じるということ。

SNSで見る頚椎矯正。僕が少し怖いと思う理由。BBTセミナーをやっていると、必ずと言っていいほど聞かれる質問があります。「先生、SNSでよく見る頚椎をバキッと回す矯正って、危なくないんですか?」そして、もう一つ。「先生がやっている矯正は何が...
03/09/2026

SNSで見る頚椎矯正。僕が少し怖いと思う理由。

BBTセミナーをやっていると、
必ずと言っていいほど聞かれる質問があります。

「先生、SNSでよく見る頚椎をバキッと回す矯正って、危なくないんですか?」

そして、もう一つ。

「先生がやっている矯正は何が違うんですか?」

さらに言われるのが、

「実際に、その矯正を受けてみたいです。」

ということです。

YouTubeやInstagramを見ていると、
頚椎を大きく回旋させて、

一気にスラストするような矯正動画を目にすることがあります。

派手です。

音も鳴る。

見ている側にも「矯正した感」が伝わりやすい。

でも僕は、
矯正テクニックを見る時に、

「音が鳴ったか」

ではなく、

その瞬間、脊柱にどんな運動が起きているのか?

を見ています。

回旋させているのか。

伸展させているのか。

側屈させているのか。

そして、

その運動の組み合わせは、脊柱本来のバイオメカニクスに対して無理がないのか。

ここを考えると、

同じように「頚椎を矯正している」ように見えるテクニックでも、

僕の中ではまったく違うものになります。

だから僕は、

「脊柱は側屈で矯正する。」

という考え方を大切にしています。

もちろん、

「回旋は危険、側屈なら絶対安全」

そんな単純な話ではありません。

矯正に絶対安全なんてありません。

患者さんの状態、
禁忌の確認、
ポジショニング、
可動域、
力の方向、
術者の身体の使い方。

いろいろな条件を考える必要があります。

ただ、

なぜ、わざわざ大きな回旋をつくる必要があるのか?

これは治療家として一度考えてみてもいいと思います。

脊柱には、

一つの運動に伴って別の運動が生まれる、

カップリングモーション(連動運動)

があります。

だったら、

回旋そのものを大きくつくらなくても、

側屈から必要な回旋を生み出すことはできないのか。

僕が実際の臨床やBBTで使っている考え方は、
ここにあります。

今回、

BBTセミナーで何度も聞かれてきた、

「危ない矯正と、そうではない矯正は何が違うんですか?」

「先生の矯正は、なぜあんなに小さな動きなんですか?」

「なぜ回旋ではなく側屈を使うんですか?」

そんな質問への僕なりの答えを、

一つの記事にまとめました。

テクニックの「やり方」を見る前に、

その矯正によって脊柱に何を起こそうとしているのか。

そこを考えてみてください。

矯正テクニックの見え方が、
少し変わるかもしれません。

「脊柱は側屈で矯正する」という理由。

▼ 続きはこちら

https://sns.alivewell.jp/「脊柱は側屈で矯正する」という理由/

BBTを受講してくれた方には、

「あの時やっていたことは、こういうことだったのか。」

と、もう一度セミナーを思い返しながら読んでもらえたら嬉しいです。

Alive&Well! Project
Hiro Ezyri

矯正BAKA・遊びBAKA・仕事BAKA・BAKAのコミュニティー

病院にも行った。薬も飲んだ。リハビリにも通った。それでも、なんだか調子が悪い。だったら、一度ウチに来い。(笑)腰でも、肩でも、頭でも、「どこへ行ったらいいか分からない」でもいい。症状ではなく、あなたの身体を診ます。僕が、何とかする。30年以...
02/09/2026

病院にも行った。
薬も飲んだ。
リハビリにも通った。
それでも、なんだか調子が悪い。
だったら、一度ウチに来い。(笑)
腰でも、肩でも、頭でも、「どこへ行ったらいいか分からない」でもいい。
症状ではなく、あなたの身体を診ます。
僕が、何とかする。
30年以上この仕事を続けてきて、
最後にたどり着いた僕の答えです。
↓ 続きを読む
https://www.alivewell.jp/調子が悪いなら、ウチに来い%E3%80%82/

僕が、何とかする。腰が痛い。頭が痛い。背中が痛い。膝が痛い。肩が上がらない。身体が重い。なんとなく調子が悪い。自律神経が乱れている気がする。病院に行った。整形外科にも行った。湿布も貼った。薬も飲んだ。...

評価とは、「悪いところを探すこと」なのか。姿勢を見る。動きを見る。触れてみる。左右差を比べる。治療家は、施術を始める前に「評価」をします。でもその評価によって、私たちは本当に「その人の身体」を見ているのでしょうか。歪んでいる。硬い。動かない...
02/09/2026

評価とは、「悪いところを探すこと」なのか。
姿勢を見る。
動きを見る。
触れてみる。
左右差を比べる。
治療家は、施術を始める前に「評価」をします。
でも
その評価によって、
私たちは本当に「その人の身体」を見ているのでしょうか。
歪んでいる。
硬い。
動かない。
左右差がある。
それらを見つけた瞬間、
「だから、ここが悪い」
と決めつけてはいないだろうか。
身体には、その形になった理由がある。
その動きを選んでいる理由がある。
だから評価とは、
正しい身体と比べて間違いを探すことではなく、その身体が「なぜ、そうなっているのか」を考えること。
なのかもしれません。
治療は、
テクニックを使うところから始まるのではない。
身体をどう見るか。
その瞬間から、すでに治療は始まっているのだと思います。
KEISHO
評価とは何か。
毎日の臨床で当たり前に使っている「評価」という言葉を、もう一度、身体から考えてみました。
▼続きを読む

健康とは、病気ではないことなのか。痛みがない。  検査値に異常がない。  毎日、普通に生活できる。それを私たちは、「健康」と呼んできました。けれど、本当にそれだけでしょうか。身体は毎日変化しています。疲れる日もある。  痛みを感じる日もある...
30/08/2026

健康とは、病気ではないことなのか。

痛みがない。
検査値に異常がない。
毎日、普通に生活できる。

それを私たちは、
「健康」と呼んできました。

けれど、本当にそれだけでしょうか。

身体は毎日変化しています。

疲れる日もある。
痛みを感じる日もある。
眠れない夜もある。
心が動かない日だってある。

それでも身体は、
その時、その環境の中で、
生き続けようとしている。

もしかすると健康とは、

「何も起こらない身体」ではなく、
「起きたことに適応できる身体」なのかもしれない。

治療家として身体に触れるなら、
「悪いところを探す」その前に、

健康とは何なのかを、
一度考えてみてもいいのではないでしょうか。

KEISHO
The Health
健康とは何か。

答えを探すためではなく、
身体について、もう一度考えるために。

▼続きを読む

KEISHO 030The Health 健康とは何か。「健康になりたい。」そう願う人は多い。健康のために運動をする。健康のために食事を選ぶ。健康のために睡眠をとる。

身体は、本当に「元に戻ろう」としているのか。痛みも。緊張も。姿勢の変化も。それは身体の「異常」ではなく、今を生きるために、身体が選んだ状態なのかもしれない。治す前に、整える前に、なぜ身体は、その状態を選んだのか。KEISHO 029  Th...
28/08/2026

身体は、本当に「元に戻ろう」としているのか。

痛みも。
緊張も。
姿勢の変化も。

それは身体の「異常」ではなく、

今を生きるために、身体が選んだ状態なのかもしれない。

治す前に、
整える前に、

なぜ身体は、その状態を選んだのか。

KEISHO 029
The Homeostasis
恒常性とは何か。

身体を見る目が、少し変わるかもしれません。

▼続きを読む

KEISHO 029The Homeostasis 恒常性とは何か。人間の身体は、「元に戻ろうとする。」体温が上がれば、汗をかく。寒くなれば、身体を震わせる。血糖値が上がれば、それを下げようとする。

「治る」とは、痛みが消えることなのか。  それとも、身体がもう一度“自分で戻れる”ようになることなのか。治療家だからこそ、一度立ち止まって考えたい。KEISHO 028|The Healing治るとは何か。答えではなく、臨床を見る目が少し変...
26/08/2026

「治る」とは、痛みが消えることなのか。
それとも、身体がもう一度“自分で戻れる”ようになることなのか。

治療家だからこそ、一度立ち止まって考えたい。

KEISHO 028|The Healing
治るとは何か。

答えではなく、臨床を見る目が少し変わる文章です。

KEISHO 028The Healing 治るとは何か。「治る」とは、痛みが消えることだろうか。症状がなくなることだろうか。検査の数値が正常に戻ることだろうか。もちろん、それらは大切である。

「先生、ここがすごく張っているんです。」そう言われて触ってみると、確かに硬い。だから揉む。押す。伸ばす。緩める。そして柔らかくなったら、「緊張が取れましたね。」僕たち治療家は、毎日のようにこんなことをしています。でも最近、改めて思うんです。...
24/08/2026

「先生、ここがすごく張っているんです。」

そう言われて触ってみると、確かに硬い。

だから揉む。
押す。
伸ばす。
緩める。

そして柔らかくなったら、

「緊張が取れましたね。」

僕たち治療家は、
毎日のようにこんなことをしています。

でも最近、改めて思うんです。

そもそも、その“緊張”は本当に取っていいものなのでしょうか。

筋肉が硬くなっているのには、
何か理由があるのかもしれない。

姿勢を維持するため。
関節を安定させるため。
痛みから身体を守るため。
あるいは、どこか別の機能を補うため。

そうだとしたら、

硬いところを見つけて、
ただ柔らかくするだけでは、

身体がせっかく作った「防御」を
僕たち治療家が壊してしまう可能性だってあります。

だから最近は、

「どうすれば、この緊張を取れるのか?」

よりも、

「なぜ、この身体はここを緊張させる必要があったのか?」

そこから治療を考えることの方が、
ずっと大切なのではないかと思っています。

KEISHO 026
The Tension

緊張とは何か。

治療家にとってあまりにも当たり前になっている
「緊張」という言葉を、もう一度考えてみました。

▼まずはこちらからお読みください
https://www.alivewell.jp/緊張とは何か。/

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KEISHO 026The Tension緊張とは何か。「先生、ここがすごく張っているんです。」臨床をしていると、毎日のように聞く言葉です。肩が張る。首が張る。背中が張る。腰が張る。

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